Column No.012 次世代”最強”防音マイク「mutalk」を予約した話
こんにちは!
先日、コレを予約してみました。
というわけで、VR・ゲーム・配信そして電話会議にも活用できる、夜中に叫んでも大丈夫!な防音Bluetoothマイク’mutalk’ 第2ロット分(23年1~2月頃発送分)のご予約受付を開始いたしました。こんな先までお待たせするのは気が引けるのですが、それでもいいという方は何卒…!https://t.co/N3ebXjIc4k
— 株式会社Shiftall (@shiftall_jp) September 4, 2022
防音Bluetoothマイク「mutalk」です。
私は出遅れまして、第2ロット分を予約。
価格は、約20,000円。
主婦である私にとっては中々の大金です。本音は20,000円あったらヘアビューロンのアイロン買いたかった。けど、防音メディア的には波乗りしなきゃってことで買ってみたよ・・・!
予約した5つの理由
「mutalkは売れる」と思って予約しました。その理由を紹介していきます。
-30dBの消音効果がある
人の高い声などの高音域(1,600〜2,000Hz)において、-30dB程度の消音効果があるのだとか…!
-30dBってね、ほんっとにスゴイんですよ???
どのくらいスゴいかというと、簡易防音室と同等レベルの消音効果。
防音カーテン:5〜7dB程度
隙間テープ:5〜10dB程度
簡易防音室:15〜30dB程度
★mutalk:20〜30dB程度
お手軽防音グッズである”防音カーテン”や”隙間テープ”は、実際のところ良くても10dB程度しか消音効果が見込めません。
それでも仮に10dBカットできると、今まで聞こえていた騒音が半分の音量になるといわれているので、防音グッズとしては人気があります。
続いて、ゲーム配信者の方なら一度は導入を考えるだんぼっちなどの”簡易防音室”。自分の個室ができる点は魅力的ですが、家のスペースとるし、面倒くさいDIYをしなきゃだし、別で防音ウレタン買って壁の補強をしないといけない。その労力の割には消音効果はイマイチ…だったりします。
それに簡易防音室といっても、価格は20万くらい(全然もう簡易じゃない)。自分の声を小さくするために気軽にポーンと出せる金額ではないですよね。
で、mutalkです。
mutalkはヘルムホルツ共鳴器の原理を利用することで、平均-20dB、聞かされると不快を感じる叫び声などの高い声に-30dB程度の消音効果を発揮します。
引用:Shftall公式
mutalkの構造を画像で見る限り、口元部分がウェーブしてて、中にスポンジが入っていますね。
実物を見ないとまだわかりませんが、スポンジ部分が分厚いししっかりしてそうだから吸音性は良さそう。それに口元にフィットする形状になっていて音漏れの心配もなさそうです。
思えばいろんなマウスパッド( #mutalk の口に当てるパーツ)を作りました…これはほんの一部。硬度、ちょっとした角度で遮音性や快適性が全く異なって、最終形状にたどり着くのに時間がかかりましたが、良い形・素材を見つけられてホッとしてます pic.twitter.com/AAx8bVcVBe
— 株式会社Shiftall (@shiftall_jp) September 4, 2022
-30dBという効果も期待できそう・・・!
夜でも気兼ねなく声が出せる
90%以上の人が、夜の時間帯にゲームだったりTwitterスペースやりますよね?
だって、日中は働いていたり通学してたりで、夜しか時間とれないですもんね。わかります。
しかし!そんな忙しい皆様に耳の痛い話になりますが、、環境省では騒音とならない基準(環境基準)というものが、決められています。
2車線以上の車線を有する道路、療養施設が集合している地域など細かい分類はありますが、騒音とならない基準値としては、
昼間(6〜22時):50〜60dB以下
夜間(22〜6時):40〜50dB以下
と指定されています。
騒音の感じ方の目安はこんな感じでイメージしてもらえると、わかりやすいかと思います。
引用:琉球新報-騒音の感じ方
夜22時以降の騒音基準である40dBとは、図書館くらいの静かさ、なんだとか。
え、結構キビしくないですか・・・?
図書館ってシーンってしてるよね?
それに、ゲーム中って気をつけていても、騒いだり、時には叫んだりしちゃいますよね・・。
これは何か対策を打たないと・・・。
で、mutalkの出番。
mutalkなら上記でも書いた通り、「叫び声に効果アリ」。
夜でも声を封じてくれるので、家族や近所迷惑の心配をすることなく、思いっきり声を出せるようになります!
それに、自分の話してることって、別にやましくないけど、なんか家族に聞かれたくない・・・
イヤホン接続もできる
アナログ的な考えだってことは、よーくわかってる。
でも、それでも、イヤホン接続って安心しませんか?
Bluetoothはスゴイ革命を起こしてくれましたよ。年中イヤホンケーブルがぐちゃぐちゃだった私にとって、Bluetoothの快適さといったら、生活を3段階くらい格上げしてくれました。
でもさ、大事な会議ってなった時。オンライン面接とかね。
ちょっと、Bluetooth疑いません?
接続大丈夫かな、ってなりません?
もしもの時、イヤホン接続もできるとしたら、最悪のケースを迎える心配がナイ。
アナログ人間である私にとって、イヤホンジャックも搭載してくれているmutalk。とてつもないやさしさを感じて、まだ使ってないけど一気に好きになりました。
水洗いできる
口をつけるアイテムなので、衛生面は気になるところ。
mutalkは口と接触するマウスパッドと、唾液飛沫を受ける吸湿クッションの取り外しが可能で、どちらも水洗いできます!
電化製品って「水=ゼッタイダメ」っていうのが常識だったから、これはうれしいー!
コロナ禍のご時世だし、キレイに保てるのは高ポイントです。
うちは夫にも使ってもらおうと思っているので、家族間とはいえ、共有で使いたいっという人にとっては使用ハードルを下げられますね。
パナソニックの100%子会社
mutalkを手がけたのは、Shiftall(シフトール)という会社さん。
どんな会社なのかというと、
Shiftallは、パナソニックのグループ会社で、IoT分野のユニークな家電製品を開発している。代表取締役CEOの岩佐琢磨氏は元々パナソニックに勤務していたが、2008年に、ものづくりベンチャー企業のCerevoを起業。その後2018年に、再び分離独立する形で新会社Shiftall(シフトール)を設立、全株式をパナソニックに売却して再び、同社に合流したという経歴を持つ。いわば古巣に戻った格好だ。
引用:JDIR
つまり、誰もが知っているパナソニックを後ろ盾にもつ強すぎる会社さん、です。
少し、どうでもいい話をしますね。
私は最近決めたマイルールがあって。
それは、『日焼け止めはPOLAかPOLAが親会社であるオルビスしか使わない』。
だって、POLAって日焼けに対しての研究費が膨大だから、いい商品を開発してるだろうし、信頼してます。(これ以上シミを作りたくない・・・切実・・)
何かを購入するときに「ここの商品なら安心」っていうブランドを決め手にする人は、私だけじゃないと思うんです。
だから、このmutalkもいい感じに仕上がってくるだろうなって期待してる!(何様)
以上、5つの理由からmutalkを予約購入しました!期待大大大
心配なところ4つ
もちろん心配な点もあります。何せ、今までになかった次世代防音マイクですからね・・。
本当に消音効果があるのか
mutalkを購入した理由はひとつ。
「静かにしたい」ということです。
だから、本当に-30dBの効果があるのか、という点は、厳しく確認したいなって思ってます。
マイク性能はどうなのか
いくら消音効果が高いといっても、口をふさげば静かになるのはわかりきったこと。
マイク性能に問題ないのか、というのは大事なポイントです。
- ゲーム配信
- Twitterスペース
- オンライン会議 など
発信する側として、心地よい声を届けられるのかという点は、超重要だと思ってます。
ワンサイズだからサイズが合うのか
マスクにも大人用、小さめの大人用、子供用、とありますよね。
しかし、mutalkはワンサイズ。
これは少し心配な点、ですね。
サイズが合わなければ、フィット感にズレが生じると思います。
さて、実際はどうなるでしょうか。
自分の声が聞こえない違和感は大丈夫なのか
ちょっとわかりにくいと思うんですが、例えば電話するとき。電話してる自分の声って普通に聞こえながら話しますよね。
しかし、このmutalkの場合、mutalkで自分の口元を塞いで話しますよね。そうすると、自分の声って聞こえない、はず。
その違和感ってないのかなー?と思いました。
慣れたら大丈夫だと思うけど、その点も確認したいなって思ってます。
まとめ|届くの楽しみ♩早く会いたい!
以上、mutalkを予約購入したって話でした。
ひとつだけ悔やまれることは、第2便での購入になってしまったことです、、うぐぐ。
ということで、届き次第レビューしようと思っているので、お楽しみに〜♩
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