マンションママ必見!うるさい子供の足音の防音対策おすすめ6選
走り回らないでー!と怒るの疲れた
子供ってなんでいつも動いているのでしょうか。
大人しくしているのはYouTubeを見ている時だけ…なんて思っているママも多いのでは。
のびのび育てたいけど、マンションやアパートの階下から「足音がうるさいんですけど」と言われてしまったら話は別。
「家の中では走り回らないで!」と子供に注意するしかないですよね。
とはいえ、走り続けるのが子供です。
今回は子供のうるさい足音対策についてご紹介します。
足音は防音対策が難しい”衝撃音”
床に衝撃を与えることで”ドスドス”という低い音を生み出す足音。
足音が厄介なのは、直接面していない床や壁にも音が伝わること。
つまり、階下だけでなくマンションの両隣や上階、斜め上下などに響いている可能性があるのです。
そのため衝撃音である足音はコントロールが難しいので、しっかりした防音対策が必要です。
子供の足音はどのくらい響く?
生活していると様々な音を発生させています。
音の大きさはdb(デシベル)という単位で表されます。
子供の足音は、50〜67dbぐらい。
実は、子供の足音はテレビの音をかき消す”掃除機”(59〜72db)とほぼ同じ大きさです。
ドスンという低い足音は不快に感じる人が多い傾向にあるので、防音対策は必須!!
子供の足音がうるさい理由
なぜ子供の足音はあんなにも響き渡るのか…についてまとめました。
かかと歩き
小さい子供に特に多い「かかと歩き」。
かかと歩きとは、かかとから着地する歩き方のこと。かかとに全体重が集中するので「ドスドス」「ダンダン」と鈍く響きます。
いくら体重が軽い子供でも、全体重がかかとに集中する足音は、相当な大きさになるのが想像つきます。
無駄に走る
子供は歩けばいいところでも、無駄に走ります。
常にリビングや階段などちょこちょこと走り回っています。
その都度「静かにして」なんて注意することできないですよね・・・。
ジャンプする
子供ってよく飛び跳ねませんか?
小さい時は体と心のバランスを取るために、ジャンプをするのは本能なんだとか。ジャンプすることで精神が落ち着くのだそう。
ジャンプすることで気持ちが落ち着くのなら、むやみにやめさせるのも可哀想。。
おすすめの子供の足音対策アイテム
「子供の足音対策するには何を使えばいいの・・・?」という方向けに、子供のドタバタ足音軽減アイテムをまとめました。
防音カーペット
遮音等級の表示がある『防音カーペット』。
遮音等級によってどのくらい足音が防げるのかわかるので、確実に床防音したいなら防音カーペットが良いでしょう。
ふかふかで肌触りが良く、生活クオリティが上がること間違いなしです。
ジョイントマット
ほとんどの子育て世帯が使っているであろう『ジョイントマット』。
カーペットより比較的安価で取り扱っているお店も多いので、手に入りやすいのがメリット。
防音効果を期待したいなら厚み2cm〜のジョイントマットが理想的です。
防音トレーニングマット
自宅でのトレーニング時の騒音対策で使われる『防音トレーニングマット』。
激しい運動のトレーニングにも耐えられるマットなので、子供のジャンプ音軽減にも役に立つこと間違いなし。
ママパパが宅トレするなら、選択肢の一つとして考えるのもアリです。
ニードルフェルト
『ニードルフェルト』とは羊毛や綿、アクリルなどの衣類・化学繊維を集めた素材のこと。
素材自体に吸音効果があり、カーペットやジョイントマットの下地として使うと、防音効果アップ+断熱効果が期待できます。
やわらかい素材でハサミでサイズカットも可能なので、廊下などの狭い範囲にも使いやすいです。
防音スリッパ
遮音性を考えて作られている『防音スリッパ』。サイズが14cm〜あり3歳ぐらいから使える防音スリッパも数多くあります。
かかとまであるタイプもあり、パカパカする心配もありません。
床冷え対策にもなるので、お気に入りを見つけてみてください。
防音パネル
床を伝って響く振動音の他に、一部の音は空気を伝って響きます。
この空気を伝う音を軽減するためには、吸音効果のある『防音パネル』が効果的。
サイズやデザインが豊富なので、インテリアにあった自分好みのものが選べます。
子供の足音に悩むのは、もう終わり!
以上、子供の足音対策のご紹介でした。
苦情に耐えきれなくて引っ越しも…と考える前に、まずはできる防音対策からやってみるのはいかがでしょうか。
子供は成長します。ずっとこの状況は続きません。
お役立ち防音アイテムに頼って、今を乗り越えましょう!!!