防音マイクの選び方とは|おすすめ防音マイク6選
「自宅でカラオケを楽しみたい」
「テレワーク用にちょっと良いマイクを使いたい」
「ゲーム実況で大きな声を出すから、防音機能付きのマイクがあればいいな…」
そんなときに役立つのが『防音マイク』なんです。
今回はそんな防音マイクの選び方とおすすめ防音マイクをご紹介します。
防音マイクとは
『防音マイク』とは、防音シールドがついたマイクや防音機能等がついたマイクのこと。
防音マイクを使うことで音量を抑えることができるようになるため、周りを気にせず大きい声を出すことができるアイテムです。
防音マイクには音漏れを軽減する機能の他に録音機能やエコーなども備わっているものもあり、主に一人カラオケやテレワーク、ゲーム配信で使われる方が多いです。
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防音マイクの仕組み
防音マイクは基本的に、防音効果のあるシールドをマイク周りにつけることで防音させます。
声をシールドが吸収・反射することで不必要に周りに音が漏れることがなく声が出せる、という単純な仕組み。
そのため、シールドと声の発生源である口元が近ければ近いほどシールドが音を吸収してくれます。
▼いっそ”防音パネル”でお部屋をプチ防音室化するのもアリです
防音マイクの種類
防音マイクは大きく分けて一体型と分離型の2種類があります。
その違いをご紹介します。
マイク一体型
引用:Amazon
一体型はマイクと一体になっているタイプで、口をまるごと覆えるのが特徴です。
口をまるごと覆えるため防音効果が高く、それこそ大声を出したとしても一部屋離れればほとんど聞こえることはありません。
比較的安価で購入することができるのも特徴ですが、一体型になっているマイクはそもそも数が少なく、マイク自体はいわゆる格安モデルと同程度の品質であることが多いです。
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シールド分離型
引用:Amazon
分離型は防音・吸音シールドをマイクの前に設置して使うタイプ。
このシールドはリフレクションフィルターとも呼ばれていて、原理としては口元から出る声を吸収して周りへの余計な音を排除する仕組みです。
一体型と違ってマイク自体に防音性能がついているわけではありませんが、代わりにマイクは自由に選ぶことが可能です。
おすすめ一体型防音マイク
一人deカラオケDX
引用:楽天市場
24時間いつでも声出ししたいなら『一人deカラオケDX』がおすすめです。
口元をスッポリ包むような特殊形状のマイクカバーが特徴。マイクカバーの中に消音ウレタンが入っていて歌声をカットする仕組みです。
YouTubeなどで曲の音源を流せればいいので自分のスマホやパソコンさえ用意すればOK。付属されている本体とケーブルで繋ぐだけで使えます。
ボイトレグッズとしても使われるんだとか。これで遠慮なく声出しできますね!
おすすめ分離型防音マイク
Moman 防音シールド&単一指向性マイク
引用:Amazon
テレワークに防音マイク&防音シールドを使いたいなら『Moman』ブランドのセット買いがおすすめです。
Momanのマイクの大きな特徴はUSBマイクという点。
USBケーブルとUSB-Type Cケーブルが付属されているので、手持ちのパソコンやスマホと接続すればすぐに使うことができます。
また、マイクの手元部分にミュートボタンがあるのも高ポイント。
いちいちマウスでクリックすることなく音声が消せるので、テレワーク時に急に家族の声が入りそうな時もボタンひとつで防げます!
MacBook Pro内蔵のマイクとMomanマイク+シールド使いを比較した動画をみたところ、後者は反響音を全く拾わなくなっており格段に聞き取りやすさアップしてました!
Kungber 単一指向性マイク
引用:Amazon
録音収録に最適なのが『Kungber』の単一指向性マイク。
高気密度ポップフィルターが付属してあるため、ノイズなどの雑音や唾液の付着を防ぐような作りになっています。
特に息のかかる破裂音である「ぱぴぷぺぽ」を発するときに出てしまう”ボフボフ音”をフィルターも軽減できますよ♪
スタジオで歌手が録音しているように口の前に近づけて使うと、更に聞き取りやすく録音できる!
FIFINE コンデンサーマイク
引用:Amazon
ゲーム配信なら『FIFINE』のコンデンサーマイク。
低価格でありながら高機能な集音マイクで、正面音声の感度に優れていて正面約130°の範囲で30cmも離れていてもクリアに集音できるとのこと。
USB方式なので、パソコンだけでなくPS4などのゲーム機にも接続することができます。
金属製で結構重量感があるのも特徴です!
Neewer 折り畳み式マイク遮音シールド
引用:Amazon
YouTubeにボーカル録音してアップするなら『Neewer』の防音シールドはいかがでしょう。
重厚感があり丈夫。室内の反響とノイズ吸収に優れている分離シールドです。
立った位置まで届くマイクスタンドがあれば、マイクを装着して立ちながら録音できるのが特徴。
ただ、日本語の説明書が入っていないので組み立てに苦戦する可能性ありなので、その点だけご注意ください。
重くて厚みのある金属のフィルターがゴツくてかっこいい!防音+動画映えもできちゃう♩
Aokeo 防音シールド
引用:Amazon
商品URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B07BCKL4RS/
使いたいときにさっと取り出せる防音シールドなら『Aokeo』。
厚みが42mmと比較的薄く、コンパクトに収納できるシールドです。
5,000円未満で比較的安価な商品ではありますが、外部のノイズをしっかり遮断でき、クリアな音声収録ができたというユーザー意見あり。
ネジ付きなのでお好みのマイクスタンドを購入して使用できます。
まとめ|防音マイクでノイズカットしよう!
「防音マイクってハードル高い・・・」「別に防音マイクなんて必要ないかも」と思っていた方に、防音マイクを使うことで”ワンランク上の音環境”を手に入れるきっかけになれば嬉しいです!