Column No.005 二重窓で「リビング完全防音化」に成功?
こんにちは!NonSii編集長のHisaです。
前のコラムでリビングにある大きい窓を二重窓にした、という話をしました。
どうだったかというと、二重窓にしたリビング窓からの騒音は、ほぼゼロになりました!!!
通行人のうるさい話し声が聞こえない生活って本当に快適です…。(感動)
快適すぎて、「この際リビングにある窓を全部二重窓にして、リビングを完全防音化させたい!」という更なる欲が出てしまい……。
やっちゃいました〜!!!
「くるくる回す窓(滑り出し窓)の二重窓化」
<before>
<after>
詳しくご紹介します!
なんで小さい窓まで二重窓にしたのか
こんな細い縦長窓を二重窓にする意味ってあるの?と思われたかもしれませんが、どんなに小さい窓でも必ず音漏れってしてます。
なぜかというと、窓は”-25db程度”の遮音性能と言われて、この”-25db”というのは、仮に窓の外で会話していると「はっきり内容が聞き取れる」くらいの防音性能なんです。
その通りで、実際にリビングにいると、この細い縦長窓からも通行人の話し声が漏れていて、家の中に聞こえていました。
家族でくつろいでいる中、外から「ギャハハ〜」という下品な笑い声が聞こえてくるのってビックリするし、相当不快なんですよね。
仮に、二重窓にリフォームすれば、遮音性能を-40〜-50db程度まで上げることが可能。約2倍も防御力を上げられるってこと!(強そう)
またお金かかっちゃうけど、「リビングを完全防音化させたい」という野望のために、再リフォーム決行しました。
結果:「リビングの完全防音化に成功!」
二重窓の種類:嵌め殺し窓(防音合わせガラス10.8ミリ複層ガラス)この窓は普段から開けていない窓だった(開けるとご近所の玄関が丸見えで気まずい)ため、今後も開けないと判断し、嵌め殺し窓にしました。
前回と同じリフォーム業者さんにお願いして、再リフォームを決行。
リフォームの結果、外から聞こえていた通行人の”話し声”は全く聞こえなくなりました!
施工時間も30分程度で終わったし、毎日うるさくて悩むくらいだったら二重窓の防音効果はバツグンなので、本当におすすめです。
まとめ
本気で窓防音するなら二重窓に敵う物はありません。
でも、二重窓のリフォームって業者さんにやってもらわなきゃだし費用も10万越えしちゃうし、割と大掛かりなんですよね。
という理由で、私は二重窓リフォームに踏みきれない初期の頃、まずは”隙間テープ”で窓枠と窓の密閉度を上げていました。
二重窓ほどの効果はないけれど、外からの話し声は隙間テープをやる前に比べて若干ではあるけどやわらいだ感じがありましたよ!
外から聞こえるうるさい話し声に悩んでいたら、まずは隙間テープで【窓防音スタート】してみませんか?
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