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Column No.011 今悩んでいる「うるさい」の解決法は「引っ越し」だけである

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こんにちは。

うんざりするほど暑かった夏がいつの間にか終わり、爽やかな秋風を感じられる季節になりましたね。

さて。

防音メディアのクセに、このタイトルはいったいなんなの!?、と思った方。

ごめんなさい。

今回の記事では、ぶっちゃけ話。綺麗事ナシ。で、語らせていただこうと思います。

今抱えている騒音問題を即解決させる、たった1つの方法

「隣がうるさい」

「外の話し声がうるさい」

「電車の音がうるさい」など。

本サイトに来ていただいた99%の方が、なんらかの騒音問題を抱えていると思います。

突然ながら、結論から言っちゃいます。

今あなたが悩んでいる騒音問題を100%解決させる方法は、『引っ越し』だけです。

これが、防音向け記事を70記事ほど書いてきた、私なりの答えであります。

人の声はマジでうるさい

いやいや、防音対策記事ばっかり紹介しておいて、結局引っ越し推奨とかひどくない?と思われた方。

少し、私自身の話を聞いていってください…!!!

実は私も、外からの騒音に悩んでいた時期がありました。

家の前が道路なのですが、そこがちょうど車がそんなに来なくて、立ち話の絶好ポイントだったのです。

だから、全然知らない人がそこに居座って立ち話をする。その楽しそうなうるっさい大きな声が、私の家のリビングに入ってきていました。

小鳥のさえずりだったらBGM感覚に聞こえるけど、人の声はそうはいきません。日中突然うるさくなる環境。うるさい。超ストレス溜まりました。

防音対策の効果はあった。だけど、最大でも80%と思ったほうがいい

外から聞こえる話し声に効果を発揮したのが、私の場合は二重窓でした。

▽▼▽その時の詳しい話はこちらから

道路近くにある窓を二重窓にリフォームしました。

すると、効果はバツグン。毎日のように気になっていた人の話し声は、ほとんど聞こえなくなりました。

ただ、ここで重要ポイントなのが、「ほとんど聞こえなくなった」という点。大体80%くらい静かになりました。

でも、100%聞こえないわけではないのです。

油断すると、やっぱり聞こえます。だから、その時に察したのです。

「やっぱり、完全に外からの人の話し声を聞きたくないのなら、引っ越ししかないんだなー」と。

いくら50万くらいかけて二重窓リフォームしたところで、全ては解決できなかった。外から聞こえる人の話し声という今悩んでいる騒音解決方法は、引っ越ししかない。これが現実でした。

引っ越し先で無音生活が手に入るかは「運」である

例え話をさせてください。

今、あなたが隣のAさんのピアノ音で悩まれているとします。もし、今日引っ越しできたとしたら、Aさんのピアノの音とはサヨナラできますよね。

しかし、その引っ越し先で、今度は上階であるBさんの足音がうるさい、なんてケースも実はあったりします。

または、引っ越してしばらくは静かだったけど、新しく引っ越していた人がうるさい、とかもあります。

つまり、引っ越しをすれば、過去の騒音とは離れられるけど、今後あるかもしれない騒音とまた戦う可能性はあるんだよ?、ということを言いたいのです。

引っ越しをすることで現状の悩みは解決できるけど、だからと言って確実に無音環境が手に入るとは限らない、ということ。

全ては運次第、ということになります。

(もう、ここまでくるとポツンと一軒家に住むしか平和は訪れないのかも・・・。)

防音対策で住みやすさは上がる

無音を手に入れるって、案外難しいのかもしれません。

特に今はコロナ禍で家で過ごす人が増えたから、家の騒音問題が多くなりました。

だから、1番賢い、というか生きやすい方法は「防音対策グッズを使って、うまーく音と付き合って生きていく」。

防音対策グッズを生活に取り入れることが、今の最善の方法なんじゃないかな?、と私は考えます。

例えば、

防音イヤーマフなら、静かに読書できるようになります。

防音カーテンなら、子供やペットの音漏れを減らせるようになります。

防音ウレタンなら隣からの話し声を軽減できます。

防音グッズを使っても、100%聞こえないようにはできません。それはキッパリ断言します。

でも、テストで100点とるって難しいじゃないですか?それと同じで、防音で100点をとるのも難しいんです。

だから、どこかで折り合いをつけながら、防音対策で前進してみませんか?

何もしないよりは、ずっといい。

▽▼▽合わせて読みたい

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NonSii編集長。3歳の男児を育てる一児の母。趣味はいつまでも美容とファッション。自分が音に敏感な方だと気付き、防音に目覚める。常に筋肉痛。

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